後悔日誌

今日の日記は明日書くかもしれません。(それは既に日記ではない)

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五右衛門ロック

本日は劇団★新感線の 『五右衛門ロック』 を鑑賞。

公式サイト



めっちゃくちゃ面白かった!!



これ、DVD化されたら絶対買いそう。
ゲキ×シネになっても観に行っちゃいそう。

キャストは豪華、セットも美麗、音楽はロックの生演奏。
最初から最後までお祭りみたいな作品でした。
雰囲気的には 『古田新太之丞』 っぽいかなぁ。
アホっぽく突っ走ってるところが。

以下、感想のようなもの。
(ネタバレあり)(っつっても、もう公演終わったし意味無いんだけど)


タイトルロールは古田新太さん。

物語は、豊臣秀吉暗殺を失敗した石川五右衛門が、釜茹での刑に
処せられるところから始まります。
その釜からちゃっかり逃げ出していた五右衛門さんが、お宝を求めて
新たな旅に出ちゃうって100%フィクションの冒険活劇。

ただ、主役のようで、実は五右衛門は狂言回しの役どころ。
物語の主軸は、お宝 「月生石」 が眠るタタラ島の王とその息子です。
その周囲を、月生石や島の覇権を求めて諸外国や悪人がひしめき合い、
五右衛門は時々関わり合いながらも、基本的にちょっと離れたところで
成り行きを見て、観客を導いている感じです。

そんなわけで、影の主役とも言うべき人物は、北大路欣也さんが演じる
タタラの王クガイだったわけなんですが…

これが、 めっちゃ格好良いんだ!!

最初、五右衛門と我々観客に与えられる情報では、 「タタラ島の王として
君臨するクガイは、ある時海の向こうからやって来て、あっという間に島を
制圧し、以降恐怖で人々を支配している覇王」 なんだけど、物語が進むに
つれ、自軍の兵達はもとより、原住民にも慕われているカリスマ性のある
人物だと言う事が分かってくるんですね。
そういう、全てを自分一人で引っ被って世界を護ろうとする孤高の人物を
北大路さんが存在感バッチリで演じておられます。
ほんま、美味しいとこ全部もっていかはった感じがしました(笑)。
五右衛門のオンナも、新旧2人のうち2人ともクガイに惚れてたしね。
そう言う意味でも、総取りか!みたいな。

五右衛門の現在のオンナ 「真砂のお竜」 は松雪泰子さん。
『吉原御免状』 の太夫とは打って変わり、峰不二子風味の悪女を
生き生きと演じておられました。美脚も惜しむ事無く披露。
歌もめっちゃ上手かったです。

五右衛門の過去のオンナ 「インガ」 は高田聖子さん。
前半まったく出てこなかったので、ちょっと心配しましたよ(笑)。
今回のメイン・キャストはゲストが多い (つかゲストばっかり) ですが、
サブを劇団員である聖子さんやじゅんさん、私のまことさんがきっちり
しめているので、新感線らしさは全く失われていません。

そうそう、粟根まことさん、今作ではクガイに忠誠を誓っている将軍の
役どころでした。
最初、また悪役か… と思ってちとガックリきたんですが、最終的には
イイ人で、しかも生き残って良かったです。
歌は、やはりと言うかあまり歌ってくれなかったけど、いいのそれでも
カッチョ良かったから。

“準劇団員” にされている森山未來くんは、クガイの息子カルマ役。
母の死を機に、確執が生じた父の命を狙い続けるナイーブな王子様
です。
ダンスは流石と言ったところ。
白いマントを翻しながらの殺陣もめっちゃ様になっていました。
父王にまったく歯が立たないヘタレなところもカッチョ可愛いんだなぁ。
それに、歌が上手い!

と言うか、ゲスト全員歌が上手い! (当たり前か、音楽劇なんだから)

提灯パンツに白タイツ、巻き毛かつらで華麗に歌い踊る川平慈英さんを
拝めるってだけでも、この作品を観る価値はあると言うものでしょう。
この方ホント、根っからのエンターテイナーだなぁと思いましたよ。
右近健一さんとコンビで 「エスパーニャ」 の悪徳商人のクセに、マントに
ルイ・ヴィトン (もどき) とシャネル (もどき)のマークを背負っているのも
胡散臭くて良かったです。節子、それスペインやない、フランスや!

江口洋介あんちゃんが演じるのは、岩倉左門字。
松雪さんが峰不二子なら銭形警部って役どころ。
五右衛門を捕縛する事のみに命を賭け、地の果てまでも追いかけて来る
困ったお役人さんです。アンタ、国じゃ多分解雇されてるよ…
情が厚く、ちょっとトボけたところがあるのも、とっつぁんっぽい。
あと、体格が良いので舞台映えしますね。
ただ、いきなり始まるギターの弾き語りはちと笑いましたが。唐突過ぎ(笑)。
川平慈英&森山未來のタップダンスもそう。 「折角この人達が出るんだし、
これはやらせとかないと!」 みたいな感じがアリアリで、面白過ぎですよ。

そんな左門字さんと、五右衛門、お竜、カルマ王子の4人で見得を切る
クライマックスはぞくぞくしました。本当に格好良いんだ、4人とも!
これで新太さんがもうちっとメタボでなけれ… げふんげふん、いやいや、
最高の見せ場でしたね。

何か、まとまりなく、収集もつかない感が漂って参りましたが…
本当に本当に、面白くて楽しい舞台でした。
出来るなら、また観たいです。

コメント

いや面白かった(笑) 

川平慈英さんに敬服です(笑)。完璧に自分を捨ててらっしゃいましたね。新感線の役者陣の中でも変態度1位2位を争う右近健一さんが、霞んで見えるほどでしたよ(笑)。
厚生年金会館は、取り壊しらしいですが、サンケイホールが今年リニューアルオープンだそうですよ。杮落としは、生瀬さんの芝居です。
それにしても、大阪は劇場少なすぎですよね。今年行った有楽町(ベガーズオペラです・笑)の劇場の多さにはドびっくりでした。
  • posted by ふぁんな 
  • URL 
  • at 2008年09月01日 13時17分 
  • [編集]

そうそう(笑) 

変態度では新感線随一(おっと失礼)の右近さんと並び立ち、
共に歌い、共に踊っても、まったく見劣りしないばかりか、
むしろ右近さんの方が地味でしたもんね。凄いわ慈英さん。

東京は人口的にも劇場が多くて然るべきだとは思いますが、
近畿圏に住まう者にとっては、お芝居の為に東京行くなんて
そうそう出来る事じゃないし。
個人的には、京都市に劇場やコンサートホールが出来る方が
ありがたいんですけど、とりあえず大阪さんにはもっともっと
文化の発展のため、劇場存続に頑張っていただきたいです。
  • posted by びびあん狼太@管理人 
  • URL 
  • at 2008年09月01日 22時25分 
  • [編集]

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びびあん狼太
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京都在住、社会人、女
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