後悔日誌

今日の日記は明日書くかもしれません。(それは既に日記ではない)

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この胸いっぱいの愛を&半落ち

今日はレンタルDVDで 『この胸いっぱいの愛を』 と 『半落ち』 を
鑑賞。

以下、感想のようなもの。 (少々ネタバレあり)


『この胸いっぱいの愛を』

まぁフツーに面白かったんですが。
物語のベースが、梶尾真治氏の 『クロノス・ジョウンターの伝説』
だってところに、ちょっと引っかかりが…

「クロノス・ジョウンター」 はタイムマシーンです。
物体を過去へと送れるけれど、その代償に、物体は元の世界へ
戻れず、遥か未来へ飛ばされてしまうと言う欠陥ありの機械です。
クロノス・シリーズの主人公達は、けれど、その事を承知の上で、
過去に戻るんです。
例え、そのために自分の人生と命を捨てる事になろうとも。
大切な人を救うために。
自分の意思で。
そこが良いんです。
(だから、 「布川輝良の軌跡」 のヒロイン・枢月圭は正直言って
好きじゃない)

でもこの映画、キッカケは飛行機事故? えーー……

それでもまだ、比呂志他3人は、飛行機事故で生じた超常パワー
(クロノス・ジョウンターの代わり) で、過去に送り込まれたんだと
信じていました。
で、それぞれが “過去に残していた想い” を成就出来たその時、
現代に戻るか、最悪未来に飛んで、例えば比呂志なら生きている
和美と再会するのだと。

でも、ホンマに死んどったとは…… _| ̄|○ |||

(お腹は空くし息は切れるし誰かを抱き締めることも出来るのに、
ナイフは貫通すると言う都合の良いユーレイでした… って、おい) 

クロノス・ジョウンターのキモである部分、無視?
そんな、基本的なところから違う設定なら、何で原作に使うの。
キャラクターの名前使うの。ワケ分からん。 

あと、ラストシーンは 『タイタニック』 のラストを彷彿とさせて、ちと
ホロッときたんだけど (板長さんみたいな人にプロポーズされてる
ハルさんとか)、でも、ちょっと待って??

コレ、天国?

確かに比呂志も布川も角田さんも全員死んでいるからいいけど、
和美は? 少なくとも和美は生きているハズですよね?
そのシーンの直前で、どんなことがあっても生きてゆくと誓った
ばかりなんだから。
じゃあコレ、和美の夢? 白昼夢?
綺麗で幸せなシーンだったけど、すごく蛇足に思えました。
障害は残ったけど、独りぼっちになってしまったけど、それでも
和美には 「この胸いっぱいの愛」 があるから強く生きてゆける、
そんな彼女の笑顔で物語を締めても良かったんじゃないかなぁ。

余談ですが、泣いたのは盲目の老婦人・角田さんがかつての
“相棒” アンバーと再会するシーン。
もう号泣。イヌスキーですから。
私も出来る事なら、愛犬たろりんが死ぬ前に戻り、もっといっぱい
大事にしたい。


『半落ち』

すごく面白かったんですが。
ただ、映画という尺の関係もあるんでしょうが、端折られている
部分に、ちょっと引っかかりが…

この作品の 「欠陥」 とされている部分は、全く気になりません
でした。 (すみませんねぇ、法律とかそういうのに疎いので)
だって、梶警部本人が 「ドナーとして臓器提供が出来る」 って
信じていたのなら、それでいいじゃないですか。

それより何より。

愛する妻を殺した梶 (元) 警部が、殺害の動機、方法などに
ついてはスラスラと自白するのに、殺害から出頭するまでの
「空白の2日間」 何をしていたかについては一切供述を拒否
する、その “半落ち” の理由を究明してゆくのが、この作品の
メインテーマ。
登場人物及び観客に突きつけられる謎は2つ。
1つめは、2日間の行動について、何故話せないのか。
2つめは、後追い自殺しようとしたのに、死ぬ事を思いとどまり
“生きる” ために出頭したのか。

1つめの謎は、きっちり解明されました。

でも、2つめは??

懇願されたとは言え、愛する妻を自分の手で殺し、自分自身も
死ぬつもりだった梶がこの世に踏み止まったのは、かつて彼が
ドナーとなって骨髄提供した結果助かった少年が、元気に成長
して一生懸命生きている姿を見たからです。
ドナー提供期限である51歳まで生きていれば、こんな自分でも
まだ救える命があると思ったからです。

それが、映画では全く語られません。

エエエ (゚口゚;)(;゚口゚)(゚口゚;)(;゚口゚) エエエーーッ??!!

梶役の寺尾聰さん始め、樹木希林さんなど俳優陣の演技が
本当に素晴らしくて、感涙のまま終わっちゃったんですが…
「死ななかった理由」 、回収してないよね? ね?

これが無ければ、感動の嵐で滂沱しまくっていたのに…
何でそんな大切な部分、端折っちゃったの? 残念です。

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