後悔日誌

今日の日記は明日書くかもしれません。(それは既に日記ではない)

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頑張れ、はやぶさ君!

約1ヵ月後に迫った 「屋久島皆既日食ツアー」 。

今日は大阪市立科学館にて、皆既日食の観測についての
説明会です。
午後から有休を取り、大阪は中之島へれっつごう。

…と、気合入り過ぎたせいか、少々早く到着してしまったので、
時間調整のため、プラネタリウムを観ることにしました。

上映していたのは、プラネタリウムではなくて 「全天周映像」 。
よく分からないけど、ドーム全体に投影される映画のようです。

演目は 『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』

本当に、何気なく、軽い気持ちで観た、それだけだったのに…



泣いた。 。・゚・(ノД`)・゚・。



45分後、胸を詰まらせ、涙をこらえる私が、そこに居ました。


もう、とりあえず、主人公のはやぶさ君が ケナゲ なんです。

「はやぶさ」 は、小惑星探査機 (工学実験探査機) です。
2003年5月9日、小惑星イトカワに向けて、鹿児島から旅立ちました。

はやぶさ君は 「小惑星探査機」 ですが、その目的は、小惑星の探査
だけではありません。
電気推進エンジン (イオンエンジン) の複数台同時稼動や長期稼動、
電気推進によるスウィングバイ、自律航法での小惑星ランデヴーなど、
様々なミッションをこなしています。
(イトカワの科学観測を成功させた時は、世界随一の権威を誇る雑誌
サイエンス」 で丸々一冊特集を組まれたとか)
しかも、それだけではありません。
最終ミッションは、イトカワの表層サンプルを地球に持ち帰ること。
人類史上初となる、 「無人でのサンプルリターン」 なのです。

本作品は、日本の、世界の夢を背負い地球を飛び立ったはやぶさが、
数々の困難やアクシデントに見舞われながらも、懸命に任務を果たし、
地球へ向けて還ろうとするまでを、ウルトラマンタロウの篠田三郎氏が
はやぶさに語りかけるかたちで描かれています。

これがもう、泣かせるのですよ。

(以下、ネタバレあり)





はやぶさ君は、ただの機械です。
日本から発せられる指令に、内蔵コンピューターが忠実に従って
作動する、三畳一間にすっぽり入るくらいのちっちゃな機械です。

でも、小惑星へのタッチダウン及びサンプル採取は、片道数分も
かかる地球からの通信では操作が出来ないため、自律的な制御、
要するに、はやぶさ君自身が考え、判断して行うことになります。

つまり、はやぶさ君はロボットなのです。

ほら。
アトムとかドラえもんとかアナライザーとか観て育った日本人なら、
この時点ではやぶさ君をグッと身近に感じるはずです。

そうしたら後はもう、広くて暗い宇宙空間で、ひとりぼっちで懸命に
任務遂行に励むはやぶさ君の姿に、友達、兄弟、我が子を見守り
応援するような気持ちになってしまいますから。

因みに私は、1回目のタッチダウンで、上昇出来ずひとりぼっちで
もがく姿に (・_・、)

2回目のタッチダウン後、燃料漏洩による制御不能で、行方不明に
なってしまうところから、通信が復活するあたりで (・_・、)

そして、エンディング。
2010年6月、当初の予定より3年遅れで地球に帰還するはやぶさ君
をイメージした映像が流れるのですが…

サンプルの入った地球帰還カプセルを投下するはやぶさ君
囂々と音を立てながら、大気圏に突入するカプセル。
そして、はやぶさ君本体は……

オーストラリアはウーメラ砂漠の静かな夜空。
2つの流れ星が光っています。
先に流れる星は、カプセル。
後に続くもう1つは、そのうち無数の星となって飛び散ります。
地球帰還カプセルは、大気圏突入の高温と衝撃に耐えられる構造
だけど、本体はそうではないから…
あんなに一生懸命働き、一生懸命帰ってきたのに、はやぶさ君は
燃え尽きてしまう運命なんです。


パラシュートでゆっくりと降下するカプセルの上空を、大きな翼を
広げて飛ぶ一羽のはやぶさ。


(・_・、) 涙腺決壊。



はやぶさ君自体に感動することはもちろん、中の人達 (JAXA) の
偉業に、同じ日本人であることが誇らしくなります。

よろしければ、一度ご覧になってください。

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-

小惑星探査機「はやぶさ」
(↑ 「今週のはやぶさ君」 を見ると、はやぶさ君及び中の人達の
 頑張りが良く解かります)

なお、はやぶさ君は、当初の計画ではカプセル分離後、本体は
大気圏突入軌道から離脱するはずだったんですが、満身創痍で
いろんな機能がダメになっているため、不可能になったとか。
その分、本体が大気圏再突入する際得られるデータを、地球に
小惑星が衝突する時の軌道予測システムの開発に利用すると
言うミッションが追加されたらしいです。(Wikipediaより)
最期の最期まで、人間のために頑張るんだね… (・_・、)

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びびあん狼太
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