ジャンプ感想
街中に修学旅行生が溢れかえる季節となりました。
そんなリアル中学生を見て 「ちっこいなぁ」 と思ってしまうのは
某テニス漫画のせいです。
どうしてくれる許斐先生。
★★ ジャンプ25号感想 ★★
表紙にセンターカラーか・・・
もしかして編集部、大プッシュ?
★★ カラーページ ★★
◆実写版デスノ
映画のオリキャラ秋野詩織役、香椎由宇さんのインタビュー。
「頭脳明晰で、その鋭い知性には月にも一目置かれている」 って・・・
やだ!!
月が一目置いているのは L だけだい!!! (ダダッ子かお前は)
何かなぁ・・・
アジア各国からオファーが殺到しているらしいけど、大丈夫なんかな。
★★ アイシールド21 ★★
◆「セナ・・・!」「勝って・・・!!」
おお!
今までセナから 「危ない事」 を排除していたまもり姉ちゃんが!
みんなそれぞれ成長してるんですねー。
◆雲水&阿含兄弟の過去話。
スポット当たってるのは凡才・雲水の方だけど、個人的には阿含も
天才は天才なりの苦悩があったんじゃないかなぁと思いました。
いや、それできゃつに対する好感度が上がることはありませんが。
★★ NARUTO ★★
「オレを追い回す暇があったら修業でもしてりゃ良かったのに・・・」
ごもっともです。
ナルトがここまでサスケに固執する意味がほんっと解かりません。
もうエエやん。こんな奴、大蛇丸にくれてやれよ。
★★ BLEACH ★★
いやー!
藍染様が織姫
許せーーん!!!
★★ ONE PIECE ★★
◆サンジ、散々な役回りだな。ちょっと気の毒になってきた。
◆最後の2P、展開がよく解からない。
本物の攻撃は2割で、何故威力は10割 (つまり100%) なの?
カリファさんの 「しまった・・・ ガードを!!」 ってのは、単にウッカリして
防御し忘れたってことなの?
一読して理解出来ないのって、私がバカなのか尾田先生が下手なのか。
多分前者だろうけど (悲しいお知らせ) 、読者もピンキリなんだから
もうちょっと解かり良い構成・表現にしていただけるとありがたい。
★★ 家庭教師ヒットマン REBORN! ★★
25歳ランボに萌えた。
ハラショー、胸板!
★★ 銀魂 ★★
◆九兵衛 = 女子説、支持したくなってきた。
いや何かね、東城さんの
「カワイクてしゃーないんです なんとかしてくだされこの気持ち」
というセリフに 「この2人がくっつけばいい」 と思った次第で。
(ベーコンレタスは嫌です。そのフィルターは持ち合わせがない)
◆そんな九兵衛は土方さんと対峙。
満身創痍だからな・・・ トシ、負けそう。
◆ビッグフット敏木斎様が可愛すぎる。
◆主力4人が並んで便所の中。普通のバトル物では絶対ありえない展開。
だから 『銀魂』 が好きだ。
どうでもいいけど、タンクが無いということはぼっとん便所か。
(ホント、どうでもいいな)
★★ ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 ★★
◆「作る気持ちだけなら 分かると思わんか・・・?」
思わねぇよ。
まだ夢見てんのか、このおっさん。
「作る時点で頭がおかしい」 ムヒョがイイ事言った。
◆「協会側はよっぽど事が公になるのが恐ろしいらしく
協会も最小限 我々の行動も制限する様にとのことだ」
真に恐ろしいのは禁書の封印が解かれることで。
そもそもの原因は協会がその禁書をあっさり盗られたからで。
形振り構ってる場合じゃないだろうと。
この期に及んでおのれらの保身を第一にする協会のバカっぷりには
反吐が出る。
★★ こち亀 ★★
◆いい加減、竜次さんはキレてもいいと思う。
◆警察の司法取り引きの試合だから負けろという上司命令に 「嫌です」 と
返す両津。おのれは子供か。
そんな司法取り引きをする上層部もどうかと思うけど、得られる情報で
防げる犯罪があるのなら、素直に従うべきじゃないですか。警察官なら。
もっとも両さんはもう警察官じゃないかもしれないけど。
(寿司屋の比重の方が大きい気がする今日この頃)
★★ 魔人探偵脳噛ネウロ ★★
表紙のネウロに激萌えた。
黒シャツ+ネクタイに眼鏡。最強。
★★ 太臓もて王サーガ ★★
矢射子、可愛いなぁ。
それにしても、身体と五感は共有していても思考は別々なのか。
便利だな。
★★ べしゃり暮らし ★★
「母ちゃん死なせたの、おやじだろーが!!」
主人公が読者の代弁してくれました。
先週号でも思ったんだけど。
商売人じゃないからのれんを守っていく大事さなんて分からないけど、
一日たりとも店を閉められないって言うなら、夜間に働きに出ていれば
良かったんじゃないの?
母ちゃんは昼夜問わず働いていたわけでしょ?
どうせ昼間は新聞読めるほど暇ぶっこいてたんだし、せめて夜ぐらいは
母ちゃんを休ませてやれよ。
しかもその 「罪の意識」 を芸人を憎むことで転嫁して。
ホントどうしようもない親父だ。
★★ 巻末コメント ★★
許斐先生
「 『20.5』 だと石田には妹しかいない設定に。
すみません!
『兄』 を書き加えて下さい 」
ちょ、おま・・・!!
とんでもない “脱字” ですね。
しかも何? 訂正、私達がやるの?
さすが許斐先生。 (いろんな意味で)
・・・そして。
★★ テニスの王子様 ★★
そんなけじめのつけ方あるか!! (怒)
何か、橘さんの見方、変わってきたよ・・・
そんなわけで今週も順を追って見てみましょう。
◆「でも神尾くんてちょっとカ・ワ・イ・イわね(はぁと)」
「だから浮気かって」
エエエェェェ (゚▽゚;) ェェェエエエ!
マジで真性っすか?! やばいよ許斐先生!
◆四天宝寺中テニス部顧問 (27) 渡邊オサム
ロベルト本郷以来の衝撃的ファッションセンス。
チューリップハットとシャツが何気に同柄なのがスゴイ。手製か。
◆「ア アイツも 『無我の境地』 を!?」
今更言うのも虚しいのですが、そんなに我が有りまくりで無我って。
そしてそれがギャラリーに見えまくりって。
もう、どうすれば。
◆コートに倒れている千歳 (回想)
周囲が 「救急車」 と慌てふためいているのに、そんな千歳を
ネットの向こうで腕組み笑いながら見下ろす橘さん。
お前、どんな神経してるんだ?
千歳の視力が回復しないと聞いて初めて焦っているようだけど、普通、
対戦相手が (しかも友人が) 倒れたら真っ先に駆け寄りませんか?
しかも眼ですよ、眼。
テニスの硬球なんか頭部に当たるだけでも危ないのに、眼って。
ホントどんな神経してるんだか・・・
とりあえず、ふんぞり返ってないでまず謝るべきです。
◆「それ完成しとっとなら言っとかなんたい」
「それ」 と言うのは橘が千歳の眼に当てた技か何かですよね。
相手の顔面狙う技は主人公自体がガンガン使ってるので今更言う事は
ありませんけど・・・
そういう技を完成させようと習練するような中学生は正直イヤです。
◆「けじめたい!」
「けじめ」 としてテニスを辞めた橘さん。
でもその何ヶ月か後、千歳が大阪でテニスを始めたという 噂を聞き 、
転校先の不動峰でテニスを再開した橘さん。
えれーアッサリした 「けじめ」 ですね。
と言うか、噂で聞いただけかよ。
千歳の方から絶縁していたのならともかく、雰囲気的にはどうも橘さんが
勝手に音信を断ってたっぽい。
けじめと言うなら、千歳に 「気にしていないからテニスを辞めるな」 って
言ってもらってから再開するべきでは?
もし千歳が彼の事を許せなくて、同じテニスの世界に居て欲しくないとか
思っていたらどうするの。
(千歳はそんな子じゃないだろうけど)
すっごく独り善がりな印象を受けました。
◆「けじめたい!」
「けじめ」 として眼球に球を受ける橘さん。
バカか君は。
硬球ですよ? しかもスマッシュですよ?
何考えてんだ、この御仁は・・・
自分が千歳の二の舞になるとは夢にも思わなかったんでしょうか。
最悪、失明。
試合続行不可能で病院に搬送されることだってありえたのに。
2敗している不動峰はもう後がないのに。
橘さんの自己陶酔が目に余る。
こんな部長を信じて今まで頑張ってきた不動峰の面々が可哀想です。
「禊」 って。
政治家が口にする 「禊」 くらい嘘っぽい。
もういい。早く負けろ。
以上。
どうしよう。
すんごい四天宝寺中が可愛く思えてきた。
もしかしてコレも許斐先生の策略か?!
- posted by びびあん狼太 at 23時59分
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