後悔日誌

今日の日記は明日書くかもしれません。(それは既に日記ではない)

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戦国自衛隊

本日、とうとう観念して歯医者に行って参りました。

先生にはあまり怒られなかったので良かった。 あまり、かい!

今日は詰め物の型を取って、来週穴を塞いでもらいます。
これでやっと普通の食生活に戻れるわ。
いや、気にせずバカスカ食ってましたけどね。(だから歯が欠けたわけで)


   +   +   +


夜はレイトショーで『戦国自衛隊1549』を観てきました。

公式サイト



感想 ↓





なんか違うー(涙)




あのー・・・

少女時代好きだった半村良の『戦国自衛隊』と全然違ってるんですけどー・・・


それもそのはず、

原案 / 半村良

原作 / 福井晴敏


で、“戦国時代に自衛隊がタイムスリップした”という設定を拝借しただけの
まったくの別物だったのです。


そりゃ、「設定を現代に変えた新しいストーリー」だってのは知ってたけど、
ここまで変わってるとは思ってなかったのでショッキング。

なんかなー・・・
コレはコレで、ひとつのエンターテインメントにはなってるけど・・・

やっぱり“違う”と思ってしまう。
内容もそうだけど、なんとゆーか方向性とか主張とか。

無性に半村良先生の原作本が読みたくなりましたよ。(でも本が在るのは実家だ)

79年の映画『戦国自衛隊』も観たくなりました。
DVD、6,090円もするのか・・・
千葉ちゃんの話とか要らないから(おい)廉価版出して欲しいな・・・
(TV放映された分の録画ビデオは、家探ししたら出てくるかもしれないけど
 それも実家だ・・・ _| ̄|○ ||| )


伊武雅刀の斉藤道三と宅麻伸の蜂須賀小六はエエ味出していましたね。
好感度、大。

あと、北村一輝もカッチョ良かったです。
観てる時「鹿賀丈史より北村一輝の方が○○っぽいよなぁ」と思っていたので、
実際彼が○○だった(っつかされた)時は「YES!」でした(笑)。


以下、少々ネタバレ感想。



◆いろいろ説明不足

まず主人公の鹿島。
彼が所属していた「Fユニット」やらがどれだけ凄い部隊なのかサッパリなので、
解散させられた後、自衛隊をやめて半ば自暴自棄な生活を送るっているワケが
分かりませんでした。

ロメオ隊に参加を決意したのも、結局何で?
そりゃ主人公が参加しなきゃ映画にならないんだけどそういうことではなく。
かつての上司・的場を助けたいから? 崩壊しつつある世界を救いたいから?
森や怜に「何がしたいんだよ!」って言ってたけども、そういうアンタこそ
何がしたかったんだよ。

「こんな世界、消えてしまえばいい」と言っていた男が、突然世界の危機に
立ち向かおうとする理由はドコあたりで語られていたのでしょう。
守りたいものとか守りたい人とか、何にも無いのに。単なる気まぐれですか?

怜は怜で、的場のことを心密かに想っているという設定なんでしょうね。
鹿賀丈史は申し訳ないけどまったく私の好みではないので惹かれる気持ちが
理解出来ないんですがそれはいい。(っつかオマエの好みは関係ない)

でも怜自身の心情が劇中殆ど描かれていないので、感情移入出来ないんです。
それに的場の方はどうなの? 怜はまったくアウト・オブ・眼中(死語)?

いっそ、怜を主人公にした方が良かったんじゃ・・・
愛情と任務の狭間で揺れ動く女と、愛情と理想の狭間で揺れ動く男と
そのへんを主軸にして。

与田2尉の存在も何だかなぁ。
もうちょっと見せ場を作ってあげてくださいよ。
あれじゃ、居ても居なくてもいい感じ。


◆何がしたかったんだ鹿賀丈史

いや、的場が、ですが。

彼の抱く野望っつーか理想が まったく理解出来ない ので


「はあぁぁ~~? ( ̄■ ̄ 」


でしたよ。

私が鹿島か怜だったなら、あの場で「アホちゃう?」って言ってたかも。
いや、言ってた。

平成日本を憂えてらっしゃるけども、アンタの理想国家もどうかと思うよ?

第一、富士山ブッ潰して関東一円焼け野原にして強い国家を一から造るだ?

いやいやいや、京にはまだ帝居るから。
関東だけじゃなく諸国にも強い武将いっぱい残ってるから。
建国してる間に勅令出て四方八方から攻められるのがオチじゃないの?

それをさておいても。
的場の歴史改ざんによって死滅するであろう平成の世に生きている60億の人々は
どうなるんだ?!と詰め寄る鹿島に、新たな60億が生まれる!とキッパリ言い放つ
的場さん。

60億以前に、1549年に関東地方で生きている人々はどうなるんだー。
存在無視か? 無視なのか? ちょっとした人柱扱いでファイナルアンサーか?

とりあえず、彼にはまったくカリスマ性が感じられませんでした。
アンタ、ただのバカ殿だ。


◆うーん、ファンタジィ

・消え去った実験フィールドと入れ替わった地層は400年だか500年前の物
・3日後実験フィールドが元に戻った時、一緒に来ちゃったのが戦国時代の武将

という情報だけで、

・的場達は戦国時代にタイムスリップした
・近々同じぐらいのプラズマが発生するから、同じ状況で実験を行えば
 同じように戦国時代へタイムスリップ出来る
・しかも的場達が送られた年より2年後の1549年に行ける
・前回と同じく3日後にタイムスリップした地点に戻れば現代に帰ってこられる

という結論に至る自衛隊の学力が分かりません。

どう考えてもさぁ・・・


いろいろ無理あるだろー!


何かアレコレ科学的根拠はあるけど上映時間の都合上省略してるとか?
「SFですから」で済ますのか?

(SF=ステキにファンタジィ)


◆死相が出ている

森3佐の生瀬勝久と三國陸曹長の嶋大輔。

いや、2人とも存在とか演技はモンク無いんですけどね・・・

キャスティングの段階で「こいつら死ぬ」と確信しました(苦笑)。
(そして的確でした)
あまりにもサプライズ無さ過ぎ。どうなんだソレは。


◆過去への干渉

1549年に生きる人々とは極力関わらない、現代の物は置いて帰らない、
そういうお達しを受けていたロメオ隊ですが。

めっちゃ関わってるし(苦笑)。

それどころか、表舞台に出てくる予定の無かった秀吉を登場させ、
3人目となる信長の存在を作っちゃったし。

三國のライター、思いっきり藤吉郎が握り締めてるし。

何より、“平成の民”は、関わったみんなの記憶に残ってるし。

ラスト、鹿島達が無事現代に戻ってくるまでを描くなら、そのへんのことが
現代社会に多少なりとも影響を及ぼしているところを語って欲しかったなぁ。
鹿島が自衛官達の敬礼を受けるシーンなんか、いっそ要らないと思いました。


◆自衛隊全面協力

戦車とかヘリとか、さすがに本物の迫力は素晴らしかったです。
私達の血税の賜物ですから


でも・・・ あまりにも活躍していない(涙)。


刀や槍や弓だけで戦っている戦国時代の武将達が、突然現れた近代兵器に
圧倒される様が『戦国自衛隊』の魅力だと思うんですが、そこらへんの描写が
殆ど無いんですよね・・・

ロメオ隊は足軽達の奇襲を受けて、何も出来ないまま壊滅状態になるし、
先に過去へ送られた的場の部隊はと言うと、戦いのシーンも殆ど無く既に
織田信長軍を破り、斉藤道三まで従えてる設定だし。

もうちょっと何とかならなかったのかなぁ・・・


気になったこと、以上。
ごめんね、辛口で。

でもめっちゃくちゃ期待していたから、裏切られた気分なの・・・(涙)

原作に思い入れが無かったら、素直に楽しめたかもね。はぁ。

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